僕は相互オナニーの経験はないが、セックスの前戯の一環としてはなくもないかな、とは考えていた。しかし「相互オナニーのみ」と言うのは何か違う。セックスも必要だろう?と思うが、そこは千差万別の性癖。自分の力で快感をコントロールできるオナニー至上主義者もいるのだろう。僕とは永遠に相容れない性癖ではあるが。
ところが、行きつけのバーで口説き落とした女の子がそれだったのだ。「相互オナニーだったらいいよ」なんて言ってきた。口説く相手を間違えた?とも思ったが、服の上からでもはっきりとわかるエロエロなボディーラインだけで既に勃起していた僕は欲望を止められなかった。それに、相互オナニーでお互いに高まってくれば、もう挿れられないと我慢できないわ!となるんじゃないかな?などと思っていた。
しかし、本当に相互オナニーだけだったのである。僕の前でするすると恥ずかしげもなくパンツを脱いだ彼女の、福島県産ロイヤルピーチを思わせるむっちりしたお尻は「ばっちこーい!」と言う感じで僕のチンコを誘っていた。しかし、彼女は股間をギンギンにさせている僕など意に介さないように、ベッドに座ると僕のチンコに目をやりながら指オナを始めた。そして「遠慮しなくていいよ」と僕にオナニーを勧めてきたのだ。
相互 オナニー
よくわからなかったが僕はとりあえずしごいた。ただ、彼女のロイヤルピーチに一番セックスアピールを感じていたので、後ろを向いてお尻を見せてくれと頼んだ。すると彼女は「私からアンタのが見えないじゃん」と笑いながらもバックの姿勢を取ってくれた。
ああ、このままズボッとやりたい!ともやもやしつつも僕は収まりきらない股間をしごきまくり、彼女も上手く上半身をひねって僕のオナニーを見ながら指でおっぱいと股間を刺激していた。
彼女がイッたのと僕がイッたのはほぼ同時だったと思う。その間、お互いの体には指一本触れなかった。しかし、ここからが本番である。今度こそズボっとしたるで!と僕が2回戦への気力を蓄えていると、彼女は一息ついた後にさっさとロイヤルピーチをパンツにしまって「あーすっきりした。ありがとう、じゃあね」と帰ってしまったのであった。
彼女が去った後、一人取り残された僕は呆然としながら、彼女の残り香に再び起立を始めた股間を収めるためにロンリーオナニーした。相互オナニーって何なのだろう?
ホ別3
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